昨シーズンはNBAファイナルまで進出し、優勝まであと一歩と迫ったボストン・セルティックス。今オフは積極的な補強を進めており、中でも目玉はインディアナ・ペイサーズから獲得したマルコム・ブログドンだろう。
昨シーズンはペイサーズで平均19.1得点、5.9アシスト、5.1リバウンドを記録。ポイントガードに加え、シューティングガードもこなせるコンボガードであり、経験を活かした即戦力とプレイメイク能力が期待されている。
メディア対応を行ったブログトンは順調に新チームに適応していると語った。
「毎日徐々に良くなってきていて、気分良くプレーをできている。いつも通りオープンになったらシュートを決めていくことで、新しいチームでも自分のリズムをつかめている。チームメートをオープンにする役割もこなして、自分のプレーをしていきたい。」
かつてはミルウォーキー・バックス時代に新人王を獲得したオールラウンドガードは東の優勝候補に違いをもたらすことが出来るのか。
緑の名門の躍進に注目だ。