NBAが2022-2023シーズンの3月と4月の月間最優秀新人選手を発表し、イースタン・カンファレンスからオーランド・マジックのパオロ・バンケロ、ウェスタン・カンファレンスからオクラホマシティ・サンダーのジェイレン・ウィリアムズが選出された。
バンケロはシーズン最後の2か月でも平均20.3得点、7.8リバウンド、4.2アシストを記録し、見事なデビューシーズンを続けた。ドラフト全体1位で指名されたバンケロは72試合に出場し、平均20.0得点(新人1位)、6.9リバウンド(同5位)、3.7アシスト(同3位)という成績でルーキーシーズンを終えている。
一方、ルーキーイヤーを通じて輝いたドラフト全体12位指名のウィリアムズは平均18.7得点、5.5リバウンド、4.3アシストを記録。3月の2試合で30得点超をあげるなど、ウエスト10位でプレイイン・トーナメントに進出したサンダーに貢献。今季のウィリアムズは75試合に出場し、平均14.1得点、4.5リバウンド、3.3アシストをマークした。