『ESPN』が、100名のメディアによる2022-23シーズンにおけるMVPの世論投票の結果を公開した。
NBAの主要アワードにはMVPのほか、新人王や最優秀守備選手賞、最優秀シックスマン賞、最優秀躍進選手賞、最優秀ヘッドコーチ賞があるが、最も注目を浴びるのはやはりMVPだろう。
この投票では、メディアが1位票から5位票まで5選手に投じており、計13選手がポイントを獲得。今回公開された結果は下記のとおり。
※カッコ内の数字は1位票獲得数
『ESPN』による今シーズンのMVPの世論投票結果
1位.ジェイソン・テイタム(セルティックス):759ポイント(47)
2位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):687ポイント(36)
3位.ルカ・ドンチッチ(マーベリックス):392ポイント(10)
4位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):250ポイント(6)
5位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):195ポイント(1)
6位.ジャ・モラント(グリズリーズ):70ポイント
7位.ケビン・デュラント(ネッツ):61ポイント
8位.ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ):55ポイント
9位.デビン・ブッカー(サンズ):40ポイント
10位.ジョエル・エンビード(シクサーズ):22ポイント
11位.ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ):10ポイント
12位.アンソニー・デイビス(レイカーズ):4ポイント
13位.シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー):1ポイント
100名のメディアのうち、最も多く投票されたのはテイタムの98名、続いてアデトクンボの93名。現状ではイースタン・カンファレンスならびにリーグ全体でトップ2の戦績を誇るセルティックスとバックスの大黒柱が最有力候補となっているようだ。