1月17日のヒューストン・ロケッツ戦。ロサンゼルス・レイカーズは140-132で勝利をした。この試合ではレブロン・ジェームズがゲームハイの48得点、8リバウンド、9アシストの大暴れを見せた。
レブロンはここまで34試合に出場して平均36.2分、29.7得点、8.4リバウンド、7.0アシスを記録し、依然としてリーグトップクラスのパフォーマンスを見せつけている。昨年末に38歳を迎えたが、衰える気配は微塵も見えない。
そんななか、ロケッツ戦でジャバリ・スミスJrがレブロンに話しかけたシーンが話題になった。
スミスJr.
「あなたは最初のNBAの試合で、僕の父さんと対戦していたんだ。サクラメントでね。」
レブロン「なんでそんなこと俺に言ってくるんだ?」
スミスJr.「年をとったと感じるでしょ?」
レブロンは「ジュニアが俺にそう言ってきた時、自分はものすごく年をとったんだなと感じさせてくれたよ。」と明かした。
昨年のドラフト1巡目全体3位でロケッツから指名されたルーキーは、レブロンがドラフトされる約1カ月前の2003年5月13日に生誕。その年齢差故に感じるものもあったかもしれない。