オーランド・マジックのアレックス・マーティンズCEOは、デニス・スコットがフランチャイズにおける12人目の殿堂入りになることを発表した。
スコットは1990年のドラフト1巡目4位でマジックから指名された203センチ103キロのフォワード。446試合に出場して平均30.7分、14.8得点、3.1リバウンド、2.3アシスト、1.0スティールを記録。
マジックには7シーズン所属しており、若きシャキール・オニールやペニー・ハーダウェイらとともに、1990年代のマジックを支えた。
特にシュート能力には定評があり、1995-96シーズンにはスリーポイント成功率42.5%でキャリアハイとなる平均3.3本を成功。
今シーズンで創設34シーズン目を迎えたマジックにおいて、スコットは1シーズン最多スリーポイントシュート成功数(267本/1995-96シーズン)と通算3ポイントシュート成功数(981本)でいずれも球団最多記録を保持している。