4月27日、クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで行われたイースタン・カンファレンスのプレーオフ・ファーストラウンド第5戦、クリーブランド・キャバリアーズ対ニューヨーク・ニックスの一戦は95-106でニックスが勝利し、シリーズ4勝1敗でニックスがセミファイナル進出を決めた。
ニックスにとっては2013年以来となるカンファレンス・セミファイナル進出となる。だが、この一戦でジュリアス・ランドルが負傷。そのまま後半を欠場している。
キャバリアーズ対ニックスの試合結果|2022-23シーズン
・第1戦:キャバリアーズ 97-101 ニックス
・第2戦:キャバリアーズ 107-90 ニックス
・第3戦:ニックス 99-79 キャバリアーズ
・第4戦:ニックス 102-93 キャバリアーズ
・第5戦:キャバリアーズ 95-106 ニックス
試合のキーポイント
リバウンド対決
ニックスのフィジカルはリーグ屈指だが、プレーオフでもそのアドバンテージを遺憾なく発揮。ロースコアとなった展開で両チームともフィールドゴール成功率は良くなかった。キャバリアーズはプレーオフチームで12位の44.9%、セミファイナル進出のニックスに至っては15位の43.0%だ。
それでもしぶとく勝ち切ったのはリバウンド勝負で優位に立ったセカンドチャンスポイントが非常に大きいだろう。セカンドチャンスポイントでは7.2得点の差をつけ、更にはターンオーバーによる得点でも7.0得点の差をつけている。
キープレイヤー
ジェイレン・ブランソン(ニックス)
今シーズンのニックスの躍進はブランソンの活躍無くしてあり得ない。プレーオフでもその力を発揮できるのかは注目されたが、レギュラーシーズン同様の活躍を見せた。二大エースのランドルは不調だったが、得点でもゲームメイクでもチームを牽引。
ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ)
新天地でのレギュラーシーズンは素晴らしい活躍。ただジャズ時代同様にプレーオフでは苦しんだ。レギュラーシーズンで無双したジャズもポストシーズンでは結果を残せていない。今シーズンのミッチェルもレギュラーシーズンと比較して得点を5.1落とし、キャバリアーズを次のラウンドへ導くことはできなかった。