1月10日、NBAは2022-23レギュラーシーズン第12週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表した。
3日から9日までの期間で週間MVPに選ばれたのは、ウェスタン・カンファレンスからはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ(通算66度目)、イースタン・カンファレンスではクリーブランド・キャバリアーズのドノバン・ミッチェル(通算5度目)となった。
2021年12月以来初の週間MVPとなったレブロンは、期間中に3試合へ出場して平均35.0得点、8.7リバウンド、7.7アシスト、フィールドゴール成功率54.8%を記録。この期間のレイカーズはチームとして4戦負けなしを記録。
一方、今シーズン2度目の選出となったミッチェルは、期間中に平均37.7得点、5.3リバウンド、7.3アシスト、フィールドゴール成功率53.0%をマーク。
3日のシカゴ・ブルズ戦では71得点を記録し、NBA史上7人目の70得点超えという離れ業を見せつけた。チーム全体で3勝1敗を残している。