ユタ・ジャズとデトロイト・ピストンズの2チーム間でトレードが成立。
ジャズとしては主力選手のボヤン・ボグダノビッチを放出し、更に再建を推し進めた。
トレード内容
ユタ・ジャズ獲得
・ケリー・オリニク
・セイベン・リー
デトロイト・ピストンズ獲得
・ボヤン・ボグダノビッチ
ピストンズも再建は継続していると思われるため、33歳のボグダノビッチがどう起用されるか不明だが、もしかしたら今シーズンから勝ちに行く試合をするのかもしれない。
若手選手には経験が必要だろうし、プレーオフトーナメントくらいまでは狙っても良いだろう。パワーフォワードながら、アウトサイドショットが巧いボグダノビッチは必ず力になるはず。
なおジャズは契約下にいる選手が15人を上回っているため、プレシーズン期間中にロスターの整理が必要となる。
完全再建のためにどのような動きをするのか、今後も注目してみていきたい。