ロサンゼルス・レイカーズはデニス・シュルーダーと1年契約を結びバックコートを補強した。
シュルーダーは2020-21シーズンにレイカーズに所属していたが、プレーオフでの失速をきっかけに評価が下落。自身も大型契約を求めた影響で、退団後はチーム探しに苦労していた。
今回は出戻りという形になったが、先日まで開催されたユーロバスケットにも出場しており、コンディションは高まっているだろう。
ちなみに今シーズンから指揮を執るダービン・ハムともアトランタ・ホークス時代に親交がある。
今オフはパトリック・ベバリーもガード陣に加わっており、個性豊かなメンバーが揃った。昨シーズンに思わぬ出来で終わったレイカーズの巻き返しはなるのだろうか。