2022年オフシーズンの注目選手であるデアンドレエイトンの契約問題だが、サンズへの残留で決着がついた。
インディアナペイサーズが4年1億3300万ドル(約183億5400万円)を提示し、エイトンがサインしたものの、サンズがこの契約にマッチ。
※制限付きFAのエイトンに対し、他球団が契約を提示しても、同等もしくはそれ以上の契約を提示すれば残留させることができる。
ペイサーズからのオファーに対し、サンズ側は即マッチしてエイトンを引き留めた。去年のオフシーズンには成立しなかった大型契約だが、1年越しに成立した形となった。
しかし、去年成立しなかったことでエイトンとサンズの対立が生じており、その関係は今も続いていると思われる。サンズとしては優勝を目指すために必要なピースなだけに良好な関係を目指してほしいところだ。
なお、エイトンは契約延長の影響で2023年1月まではトレード不可となる。噂されていたケビンデュラントとのトレードも事実上消滅し、サンズとしては引き続き現ロスターを維持して戦うことになるだろう。