ブルックリン・ネッツはカイリー・アービングへ少なくとも5試合の出場停止処分を科したことを発表した。
事の発端は反ユダヤ主義の映像作品リンクをカイリー自身のSNSへ投稿したことにあるようだ。思想に対しての支持こそしなかったものの、否定もしなかったことで更なる問題へ発展。物議を醸していた。
ネッツにとってはケビン・デュラントに次ぐ得点源であるだけに戦力ダウンは免れず、レギュラーシーズンの苦戦は必至。同時にNBAスター選手の一人であるカイリーの問題行動はNBA自体のネガティブイメージを与えてしまう。
アダム・シルバーコミッショナーとネッツは話し合いを行うとのことで、場合によっては5試合よりも欠場期間が延びる可能性もあるようだ。