サンアントニオ・スパーズはルーキーのジョシュア・プリモを解雇したようだ。
ESPNによると、プリモが球団の元従業員女性に体を露出する事案を起こしていた疑いがあるという。
2021年のNBAドラフトではサプライズの12位指名を受けてスパーズに入団。
今シーズンも開幕から起用されていたほか、2023-24シーズンの契約オプションが行使されていたばかりだった。
若くしてグレッグ・ポポビッチの薫陶を得、将来のコアメンバーが期待されていたが、非常に残念なニュースとなってしまった。
なお、プリモは解雇報道のあとに「今後メンタルヘルスの治療に専念していく予定です。将来的にはこれらの問題について話すことができるようになりたいと思っています。」と声明を発表している。
バスケットボールをプレーする機会が今後もあるのかどうか、彼の続報を待ちたいところだ。