9月1日に開幕したユーロバスケット2022は9月10日から決勝トーナメントがスタート。
9月13日に行なわれた準々決勝2戦目は、ホスト国ドイツがヤニスアデトクンボ擁する優勝候補の筆頭ギリシャと対戦。
試合は期待に違わぬ内容で進行し、ドイツが序盤からリードを掴むものの、ヤニスを擁するギリシャが猛追。ハーフタイム時には接戦で後半へ突入した。
しかし、後半に流れが一変した。ドイツが完全に流れを掌握し、最終クォーターにはヤニスが2度目のアンスポーツマンライクファウルで退場するなど試合をものにしている。
ドイツもエースのデニスシュルーダーが2度目のテクニカルファールで退場したものの、107-96でそのまま勝利を手にしている。
ドイツは9月16日にスペインと準決勝を戦うことになる。