3月17日、アトランタ・ホークスはボグダン・ボグダノビッチと複数年の延長契約を結んだことを発表した。
NBAキャリア6年目でホークス在籍3年目のボグダノビッチは198センチ99キロのシューティングガード。今シーズンはここまで43試合に出場し、平均28.5分、14.1得点、3.2リバウンド、2.9アシスト、スリーポイントシュート成功率40.1%をマーク。
契約の詳細は発表されていないものの、来シーズンの契約(プレーヤーオプション)を破棄し、4年6800万ドル(約90億4400万円)の高額契約を結んだと『ESPN』から報道されている。
今シーズンのホークスはトレイ・ヤングを中心としたチームにデジョンテ・マレーを迎え、
遂に飛躍のシーズンとすることが期待されたが、イースタン・カンファレンスの下位に低迷。ネイト・マクミラン前HC(ヘッドコーチ)を解任し、クイン・スナイダー新HCが就任してからも負け越しが続いている。
ヤングとマレーに次ぐ第3の選手がホークスには求められるが、ボグダノビッチはそれに値する活躍が期待されるだろう。