2月10日、ロサンゼルス・クリッパーズとシャーロット・ホーネッツでトレードが成立した。
トレードの内容は以下の通り。
クリッパーズ獲得
メイソン・プラムリー
ホーネッツ獲得
レジー・ジャクソン
2028年2巡目指名権
今シーズンのプラムリーは平均28.5分間のプレイで12.2得点、9.7リバウンド、3.7アシストフィールドゴール成功率66.9%を記録。サイズ不足のインサイドで奮闘していた。イビツァ・ズバッツに頼っていたセンターのバックアップとして期待されている。
一方のジャクソンは平均25.7分間のプレイで10.9得点、2.6リバウンド、2.5アシスト、スリーポイントシュート成功率43.1%をマーク。直近の数シーズンはクリッパーズで目立った活躍を見せていたが、エリック・ゴードンとボーンズ・ハイランドの加入が放出の理由だろう。
やや飽和し始めたガードを放出し、課題のインサイドを整えた。ジャクソンは今シーズンいっぱいで契約が切れるため、ホーネッツとしては来シーズンのための準備を進めているのかもしれない。