1月29日、ゴールデンステイト・ウォリアーズは敵地ペイコム・センターでオクラホマシティ・サンダーを128-120で下して3連勝を飾った。
ステフィン・カリーがスリーポイント8本を含むゲームハイの38得点に8リバウンド、12アシストを記録。3戦連続の30得点超えとなり、依然としてリーグトップのパフォーマンスを披露している。
そして、この試合ではフランチャイズにおける記録を更新することになった。12本のフィールドゴールを決めたことで、レギュラーシーズン通算成功数を7222本とし、ウィルト・チェンバレン(7216本)を抜いてフランチャイズ史上トップに立ったのだ。
かつて1試合100得点を記録した伝説のビッグマンを抜いたことに、「それだけ年を取ったこと。」とカリーは試合後に語っている。
カリーの得点力を証明するとともに、同一球団で長くプレーしてきた証とも言えるだろう。今シーズンは苦しい戦いが続く王者だが、少しずつ調子を取り戻してきている。この勢いそのままに、シーズン後半戦の巻き返しに注目だ。