1月3日、クリーブランド・キャバリアーズはホームでシカゴ・ブルズと対戦。
この試合ではブルズにゲームをコントロールされる時間が多かったが、エースのドノバン・ミッチェルが第4クォーターに延長戦へつながる同点弾を決める。その後のオーバータイムでは15-4とブルズを圧倒し、キャブスが劇的な逆転勝利を演じた。
この一戦で得点を量産したミッチェルは、71得点、8リバウンド、11アシストのスタッツをマーク。ポイントでキャリアハイ、フランチャイズレコードを更新する圧巻のパフォーマンスで勝利の立役者となった。
この結果により、ミッチェルは「1試合で個人70得点以上」を達成した史上7人目のプレーヤーに。現役選手ではデビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)が2017年に70得点をマークしていたが、ミッチェルが塗り替えることとなった。
「何よりもまず、チームメイトのおかげでこのような記録を達成できた。」と、試合後のインタビューでは仲間へ感謝のメッセージを贈った。
今シーズンにキャバリアーズへ加わったミッチェルだが、早くもファンの心をつかむ活躍を続けている。昨シーズンから続くチームの躍進は更に続くことになりそうだ。