NBAは2021-22レギュラーシーズンの最優秀コーチ賞にフェニックス・サンズのモンティ・ウィリアムズHCが選ばれたことを発表。
100のスポーツメディアと放送関係者による投票で、ウィリアムズHCは81の1位票を含む計458ポイントを獲得。2位に入ったメンフィス・グリズリーズのテイラー・ジェンキンズHC(1位票17を含む計270ポイント)、3位となったマイアミ・ヒートのエリック・スポールストラHC(1位票1を含む計72ポイント)に大差をつけて初受賞を飾った。
今シーズンのサンズはリーグ最高の64勝18敗を記録し、西カンファレンスのトップシードを獲得。そして球団最高勝率へと導いている。
受賞コメントでは人格者のウィリアムズらしく「このような賞を取るには多くの人が必要。私の名前は記録に残るだろうが、その名前は多くの名前を代表している」と話した。まさにコーチの模範と言えるコメントだと言えるだろう。