BIG3噛み合うことなくシーズンが終了
現地時間4月5日、ウエスタン・カンファレンス11位のロサンゼルス・レイカーズは、サンズのホームアリーナ フットプリント・センターで首位のフェニックス・サンズと対戦。
レイカーズはエースのレブロン・ジェームズが欠場したが、アンソニーデイビスを中心に序盤は健闘。
しかし、第2クォーターに逆転を許し最終的に110-121で敗退。今季ワーストの7連敗。
同日カンファレンス10位のサンアントニオ・スパーズがデンバー・ナゲッツに116-97で勝利したことで、プレーイン・トーナメント出場の可能性が消滅しました。
開幕前に話題となったBIG3も3人揃っての出場は21試合にとどまり、アンソニーデイビスはこのように語っています。
「俺たちのゴールはチャンピオンシップを勝ち取ることだった。このチームにはピースがそろっている気がしていた。
だがケガが重なったこともあり、違う結果になってしまった。俺たち(BIG3)が一緒にもっとプレーしていたら、うまくいっていたかもしれない。
それができなかったことで覇権争いをするのがタフになってしまったんだ」
しかし全員が揃った試合でも11勝10敗と波に乗れなかった感は否めませんよね..
ビッグネームを集めた場合の失敗例が今期のレイカーズだと思います。
最近のNBAはロールプレイヤーも重要性を増しており、3人で120Mのサラリー状況ではチームも上手くいかないのは現実的なところです。
来シーズンはウエストブルックの契約含め、オフシーズンの動きには注目が集まりますが、少なからずメンバーの入れ替えは多そうです。
早期にシーズンが終わってしまった分、来シーズンの復活を期待したいですね。