3月30日、サクラメント・キングスはポートランド・トレイルブレイザーズに120-80で快勝し、2006年以来となる17年ぶりのプレーオフ進出を決めた。更にこの試合ではキングスのルーキーであるマレーが記録を塗り替える一戦ともなった。
シーズン188本目のスリーポイントを決めたマレーは、2017-18シーズンにユタ・ジャズのドノバン・ミッチェル(現クリーブランド・キャバリアーズ)が樹立した新人最多スリーポイント成功数(187本)を抜き、NBA新記録を樹立。
今シーズンは平均29.7分、11.9得点、4.6リバウンド、1.2アシストをマーク。スリーポイントは成功率40.7%と高確率で沈め、キングスの躍進を支えている。久しぶりのプレーオフを戦うことになるが、大舞台でもその力を発揮して欲しいところだ。