1月24日、ワシントン・ウィザーズとロサンゼルス・レイカーズでトレードが成立。
八村塁がレイカーズ、ケンドリック・ナンとドラフト2巡目指名権3本がウィザーズへそれぞれ動くこととなった。
当初の噂段階ではウェスタン・カンファレンスの強豪が獲得に乗り出しているとのことだったが、最終的にレイカーズ入りとして着地したようだ。
NBA界のキング、レブロン・ジェームズも在籍するレイカーズだが、今シーズンも不振に喘いでいる。その解決に向けた即戦力として獲得されたことは濃厚で、どのような起用法でも違いを生み出してほしいものだ。
今シーズン終了後に制限付きフリーエージェント(FA)となる八村だが、レイカーズは契約延長を提示し、今後も戦力と見なしていると『ESPN』からは報道されている。今後数年に渡って、レイカーズの戦力と考えられているのは期待の現れであるだろうし、新天地の成長を楽しみにしたい。