1月13日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で、クリーブランド・キャバリアーズのリッキー・ルビオが380日ぶりにNBAのコートに立った。
約10分間コートに立ったルビオは9得点、3リバウンド、1アシストで復帰戦を終え、下記のように語っている。
「気持ちよくプレーできた。コートに入った瞬間はちょっと奇妙な感じがしたけれど、その後はいつも通りの感じだった。もちろん、リズムといったあらゆることはこれから戻ってくると思うけど、今日はいろいろな感情がわいてきた。この1年間はとにかく健康体を取り戻すために頑張ってきたから、またバスケットボールをプレーできることに感謝している。」
離脱前の最終戦では27得点、13リバウンド、9アシストというトリプルダブルまであと一歩の状況で負傷。それからはチームを移す時期もあったが、神童と呼ばれたかつての輝きを再び見せてくれることを期待したい。