ESPNは2022-2023シーズンのイースタンカンファレンスに所属する15チームの勝敗予想を公開。昨シーズンは1位がマイアミヒートで5位のトロントラプターズまでは5.0ゲーム差の接戦だった。6位以降もプレーオフ争いは熾烈で今年も競った争いが期待できるだろう。
果たしてESPNが予想する内容はどのようになったのだろうか。
『ESPN』が公開した今季の勝敗予想 – イースタンカンファレンス ( )内は昨年結果
1位:セルティックス→54勝28敗(51勝31敗/2位)
2位:バックス→54勝28敗(51勝31敗/3位)
3位:ヒート→51勝31敗(53勝29敗/1位)
4位:シクサーズ→50勝32敗(51勝31敗/4位)
5位:ラプターズ→47勝35敗(48勝34敗/5位)
6位:ホークス→46勝36敗(43勝39敗/9位)
7位:キャバリアーズ→45勝37敗(44勝38敗/8位)
8位:ブルズ→44勝38敗(46勝36敗/6位)
9位:ネッツ→40勝42敗(44勝38敗/7位)
10位:ニックス→39勝43敗(37勝45敗/11位)
11位:ホーネッツ→38勝44敗(43勝39敗/10位)
12位:ウィザーズ→34勝48敗(35勝47敗/12位)
13位:ピストンズ→28勝54敗(23勝59敗/14位)
14位:マジック→23勝59敗(22勝60敗/15位)
15位:ペイサーズ→23勝59敗(25勝57敗/13位)
昨シーズンの上位チームは引き続きの上位予想
昨シーズンのファイナリストであり、今オフは更なる戦力補強に動いたセルティックスが引き続き上位の有力候補。ヤニスらBIG3を擁しながら、実力者のジョーイングルスを加えた経験豊富なバックスが2位。他チームと比較し、やや戦力ダウン気味のヒートは3位へと後退するという予想だ。
若手の躍進にも期待かかる
そして、今年の躍進に期待がかかるチームはホークスと予想されている。
昨シーズンは試合によって好不調の波が激しく、得失点差こそプラスだったものの勝ち星を伸ばせなかった。デジョンテマレーを加えたロスターの補強はかなりの期待をされているようだ。
10位以降は昨シーズンと似たような顔ぶれとなっているが、この辺りのチームはドラフト生のNBAへのフィットだったり、ブランソンのような新戦力次第で予想を覆せるだけの可能性は秘めている。
今年も接戦が予想されるイースタンカンファレンスはどのような結果となるのか、、、開幕を楽しみにしたい。