デローザンやロンゾボールを筆頭に大型補強をして挑んだ今シーズンのブルズは5シーズンぶりとなるプレーオフ進出を決めました。
しかし、ホーム最終戦でホーネッツに117-133で敗れ、終盤戦のホーム連戦を4連敗で終えています。
最終戦のウルブズ戦では勝利を挙げましたが、最終順位は6位とプレーオフストレートインの苦しい後半戦になったことは変わりないでしょう。
ホーネッツ戦では終始追いかける展開が続き、最大37点差をつけられ大敗。ファンは不安を溜め、試合後にロッカールームに戻る選手たちにブーイングを浴びせています。
ザック・ラビーンは試合後、ファンのブーイングについて「彼らはそうすべきだった」と振り返ります。
2大エースのデローザンは「シーズン初期に受けたかったテストだった。こういう逆境に対処しなければいけない時期が来ることは分かっていたけど、この状況は決して望んでいない」と発言。
レギュラーシーズンも終わりポストシーズン最初の相手は昨年王者のミルウォーキーバックスですが、今シーズンは4戦4敗…
すでに司令塔のロンゾ・ボールがプレーオフも欠場することが決まっていて、引き続き苦しい状況が強いられますが、今シーズンのシカゴブルズは一味違う!
久しぶりに帰ってきた赤き古豪のポストシーズンに期待をしたいです。